2月の満月の呼び名と由来
- yumi3brand
- 2月10日
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昔の人は、現代のようなカレンダーではなく
月の満ち欠けと共に生活をしており
ネイティブアメリカンは
毎月訪れる満月に名前を付けて
農業・漁業・狩猟の目安として
その時期を把握していました。
2月の満月は「スノームーン」と呼ばれます。
日本語でも雪月といいます。
これは、
アメリカの先住民が
雪が大地に降り注ぐ季節にちなんでつけられた名前だそうです。
その他
アメリカ北部ではハンガームーンとも呼ばれて、
備蓄していた食料が尽きることで空腹で苦しむ時期ということも
込められているそうです。
厳しい自然と共に暮らす生活ぶりが
想像できますね。
苦しいのはやだなあ、
のんびり暮らしたいなあ
と思いますけど、
冬は
しっかりと木が枯れることで、
次の新芽が育つエネルギーチャージが出来ますから
自然の摂理・循環・秩序としては、
無くてはならない時期なんですよね。
そこに人間がいる(住ませてもらってる)だけなのですよね。

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